共働きが増えている今、「他の家は家事分担をどうしているか?」気になりますよね。
夫婦の働き方によっても分担割合は変わってくると思いますが、わが家の分担についてご紹介します!
【私たちの働き方】
- 夫婦ともにフルタイム会社員
- 収入は夫婦ほぼ同等
- 在宅勤務は夫は月2~3回、私は週1回
- 出社時の帰宅は夫21時前後、私は20時〜21時の間
【担当を決めない】
家庭によっては、料理は奥さん・洗濯は旦那さんなど家事の種類によって分担を決めているところもあるかもしれませんが、わが家は担当は決めていません。
ルール化している訳ではないですが、
時間に余裕がある方がやる
やってもらったら次は自分がやる
やってもらったことに「ありがとう」を伝える
ということをお互い心がけて過ごしています。
■時間に余裕がある方がやる
平日は私の方が在宅勤務をできる機会が多かったり、帰ってくる時間も夫より早いことも多いので、洗濯や夕飯は私が担当することが多いです。
逆に休日は、夫は料理をすることが好きなので、手の込んだ料理を作ってくれることも多く、私も夫の料理を食べることがとても大好きです。
また休日の洗濯や掃除は、基本的に一緒にやります。
例えば、洗濯は一人がハンガーにかけて、もう一人がシワを伸ばしたり干し方を綺麗に整えたりします。
一緒にやると効率が悪いと思う方もいるかもしれませんが、片方がやるよりも不公平感がなく、一人でやるよりも話しながらやった方が楽しく、時間が過ぎるのも早く感じます。
■やってもらったら次は自分がやる
この意識はとても大切だと思います。
時間がある方がやるようにはしていますが、片方だけがやる場合が続くと当然不満は溜まっていきますよね。
・平日やってもらったら休日は自分がやる
・料理を作ってもらったら洗い物は自分がやる
・洗濯を干してもらったら畳むのは自分がやる
私たちの場合は、こんな風に上手くバランスをとりながら家事分担をやるようにしています。
■やってもらったことに「ありがとう」を伝える
家に帰った時に料理を作ってくれていたら、洗濯を畳んでいてくれたら、本当に嬉しいし助かります。
私は必ず「料理作ってくれてありがとう」「洗濯畳んでくれてありがとう」
とやってくれた行動に対してお礼を言うようにしています。
私がこのようにお礼を言っていたら、夫も私がやっていた場合は同じようにお礼を言ってくれます。
もちろん見返りを求めずやれることが1番ですが、人間なのでお礼を言ってもらえた方が頑張れますよね。笑
【便利な家電に頼る】
今は本当に便利な家電がたくさんあり、共働き家庭の強い味方です。
平日の部屋の掃除は簡単にクイックルワイパーで済ませることがほとんとですが、在宅の日は、仕事中にルンバを走らせて、クイックルワイパーで取りきれないゴミを綺麗にしてもらっています。
また料理もなるべく自分たちで作るようにしていますが、忙しい日は電気調理器に材料を入れてスイッチを押すだけのこともあります。
T-falの電気調理器は、圧力鍋なので短時間でも美味しく調理ができ、煮物やカレーなど忙しい日の1品を作るのにとても助かっています。
【できない時はやらない】
究極は、『できない時はやらない』ことだと思っています。
もちろん綺麗な部屋で過ごせた方が良いですし、毎日自炊の料理を食べられたら最高です。
でも、働いている人は本当に忙しい時は忙しいので、家事ができない時は思い切ってやらず、相手にも求めない。
私たちも二人ともが毎日出社の場合は、平日に1回も洗濯ができないこともあります。
(乾燥機がついていない縦型で、夜回すと振動が響いて隣の方に迷惑になるので控えています。)
平日回せなかった時は、土日に布団のシーツなども合わせて、1日4回ずつ洗濯を回すこともあります。
平日できなければ土日にやれば良いし、多少家が汚れたり散らかってたりしようが生きていけるので、気にしすぎないようにしています。
その代わりに土日にしっかりと部屋を綺麗にリセットして、月曜日気持ちスタートできるように心がけています。
以上が私たち共働き夫婦の『お互いが納得できる家事分担』についてです。
参考にできる部分があれば嬉しいです。
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