20代の頃は、社会人としても仕事でも覚えることが多く自分のことで必死でした。
しかし、30代になると会社の中でも中堅となり、後輩社員のことを気にかけたり、上司にも頼られることも多くなったりと、自分のことだけでなく周りのことも考えながら仕事を進めていく必要があります。
日々仕事は大変なことがたくさんありますが、どうせ働くなら自分も相手も気持ち良く働ける方が良いですよね。
私が仕事をする上で心がけている5つのことをご紹介します。
目次
挨拶は明るく自分から
挨拶って当たり前のことだけど、当たり前だからこそ意識しないと適当になってしまうことも。
暗い顔をして小さな声でボソっと「おはようございます…」と言っている人も多いかもしれません。
挨拶が暗い人は何となく話しかけづらい雰囲気で、周りが「元気がないのかな?」と気を遣ってしまうこともあります。
逆に明るく大きな声で挨拶する人は、仕事で話がある時も声を掛けやすいですよね。
挨拶をされて嫌な人はいないはず!
朝の出勤時や廊下で別の部署の人とすれ違う時でも、自分から明るく挨拶して職場で気持ち良く過ごせるように心がけています。
いつも笑顔でご機嫌に
男性・女性問わずに機嫌の波が激しい人と仕事をすると、気を遣い心が疲れますよね。
20代の仕事に慣れていない時は、仕事で一喜一憂して喜怒哀楽が顔に出てしまうこともあるかもしれません。
でも30代になると、仕事の進め方や職場でのコミュニケーションの取り方も分かってきて、自分の心にも余裕が出てきます。
中堅社員となり後輩からも上司からも話しかけられる機会が増えるからこそ、忙しい時に話しかけられても笑顔で応じるようにしています。
話しかけて不機嫌そうに「今忙しい。ちょっと後にして。」など言われると、言われた方が傷つきますよね。
私も今までたくさん経験してきました。
自分がそのような態度を取られて嫌だったからこそ、いつも笑顔で気分のムラを出さないように心がけています。
誰にでも平等に対応する
仕事なので立場があり、臨機応変に対応しなければいけない時もありますが、人によって対応を変えるのは、少し淋しいなと思ってしまいます。
自分より年下の人に横柄な態度を取ったり、偉い人の前では明らかに気に入られるような態度を取ったり。
このような人がいる場合は、仕事上の話はちゃんとやりとりしますが、それ以外はなるべく関わらず距離を置くようにしています。
人によって態度を変えていると、その場はやり過ごせるかもしれませんが、いずれ一貫性がなくなり信用を失ってしまいます。
私自身は、年上の人でも年下の人でも相手に敬意を持って、誰にでも平等に対応することを心がけています。
マイナスな言葉を発言しない
会議で意見した時や誰かに相談した時に、否定やマイナスの発言が多いと仕事のモチベーションが下がりますよね。
私はこの経験がたくさんあります。
相手は自分のことを思って言ってくれていることも分かるのですが、否定が多いと疲れてしまいます。
同じアドバイスでもただ否定するのではなく、一旦受け入れてから意見を言われると、受け止める側も嫌な気持ちにはならないですよね。
私自身も相手の意見を受け入れ、まずは良いところを褒めてから、改善が必要な場合は一緒に解決策を考えるようにしています。
他責にしない
仕事でトラブルが起きた時に、「自分のせいじゃないのに…」と言い訳したくなることもありますよね。
でも自分が関わっている限り、全く自分に責任がないことはないと思って仕事をするようにしています。
- 事前に確認していれば防げたこと
- 事後に見返せば気づいてフォローできたこと
自分に改善できたことがあったのでは?と反省と再発防止を考えるようにしています。
以上が、自分も周りも気持ち良く働くために心がけている5つのことです。
私自身、全て完璧にできている訳ではないので、今後も意識していくことが大切だと思っています。
働き女子は大変なことたくさんありますよね。いつもお仕事お疲れ様です。
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