【30代共働き夫婦】2年で900万貯めた家計管理

お金を貯める
Hands of elderly people doing calculations with a calculator

みなさんは家庭の貯金を毎年いくら貯めていますか?

私たち夫婦は、結婚1年目で400万、結婚2年目で500万を貯めることができました。

共通の資産なので、夫婦それぞれの個人資産はこれとは別に管理しています。

以前も貯め方や家計管理の方法をご紹介しましたが、今回も改めてお伝えしていきたいと思います。

目次

私たち夫婦の働き方

正社員フルタイム共働き

私たちは夫婦ともにフルタイムの正社員です。

妻の私も定時であがれるような職種ではなく、日によっては20時・21時まで残業することもあります。

そのため、家事もどちらかがメインでやるのではく、時間がある時にできる方がやるスタイルです。

年収は夫婦ほぼ同額

夫婦で年収に大きな差はないので、家計も二人で平等に負担しています。

家計を平等に負担しているため、家事もお互い協力して分担することができています。

結婚後のお金管理

夫婦お小遣い制

家計管理の方法は家庭によってそれぞれだと思います。

夫が生活費を多く負担するパターンや項目によって夫婦で支払いを分けるパターンなど…。

私たち夫婦の場合は、『夫婦お小遣い制』にしていて残りの金額を全て共通口座に入れて、全ての引き落としを共通口座にしています。

年収が夫婦でほぼ一緒のため、月の状況によって差はありますが、お小遣いも夫婦で同額になるようにしています。

支払いは全てクレジットカード

支払いは全てクレジットカードで、家族カードを作ってそれぞれで保有しています。

全てカードにすることで明細も把握できますし、引き落としも一括で済むので便利です。

家計簿は毎週二人でつける

私たちは家計管理をどちらかが行うのでなく、二人で一緒に管理しています。

買い物もほとんど一緒に行くため、二人で相談しながら買うので後で齟齬があって揉めることもありません。

また、毎週家計簿を二人で一緒につけています。

家計簿はデジタルではなく、あえて紙の家計簿で管理しています。

手間になる部分もありますが、二人で毎週レシートを整理しながら各項目の支出を把握することで、どこで使い過ぎたかをお互い意識することができます。

お金を貯めるためのマインド

家計管理を自分ごとにする

私たち夫婦は『買い物に一緒行く』『家計簿を一緒につける』というように、お金の支払いや管理をどちらかに任せるのではなく、夫婦で一緒にやることで、それぞれが家計管理を自分ごとと捉えることができているのだと思います。

片方がやる方が効率的かもしれませんが、私たちの場合は今のところ一緒に管理するやり方が合っています。

目標を立てて貯める理由を明確化する

『将来のため』『老後のため』などお金を貯める理由は様々だと思いますが、ざっくりとした目標よりも具体的に目標を立てた方が、お金は貯めやすいと思います。

私たちの場合は、『何歳で家を購入する』『子どもが何人ほしい』『教育資金がどれくらい必要か』などを踏まえて、逆算して毎年の計画を立てています。

もちろんイレギュラーなこと起きたり、計画通りに進まなかったりすることもあるとは思いますが、お金を貯める理由を明確にして毎年の計画を立てる方が、着実に資産形成を進めていけると思います。

お互いが納得できる管理方法を見つける

今回は私たち夫婦の場合の家計管理をご紹介しましたが、夫婦によって働き方や収入の状況はそれぞれなので、やはり大切なことは『お互いが納得できる管理方法を見つける』ことだと思います。

夫婦で定期的に家計や家事の分担について話し合い、今よりも少しでもお金を貯めることができれば良いと思います。

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