30代働き女子「それって本当に必要?」シンプルに生きるためにやらない3つのこと

ライフスタイル

30代になると仕事・プライベート共に悩みが増える年齢だと思います。

仕事や家事に追われ、心に余裕がなくなってイライラしてしまったり。

周囲の人と自分の環境を比べて何かモヤモヤしたり。

でも、どうせだったら1度きりの人生、毎日楽しく前向きな気持ちで過ごしたいですよね。

私がなるべく心穏やかにシンプルに暮らすために、心がけている3つのことを紹介します。

目次

本当にときめくモノしか買わない

家の中にモノがたくさんあると色んなストレスが生じて来ると思います。

  • 探し物をするのに時間がかかる
  • 無駄なものに家のスペースを奪われる
  • 掃除をするのに時間がかかる など…

無駄なモノに囲まれていると、思考がまとまらず物事の本質を見失ってしまいます。

以前の私も100均だから、セールだからと「安い」を理由に多くのモノを購入していて、その場での満足感はありましたが、購入した後モノを大切にせず、部屋がモノで溢れている状態でした。

仕事に行く前に探し物をしても見つからず遅刻しそうになったり、モノで溢れているので掃除をする気力が起きなかったり…

そんな状態が嫌で、断捨離をして今ではなるべくモノを増やさない生活を心がけています。

そのためにも何かを購入する時は値段よりも『本当に自分が欲しいと思っているかどうか』を重要視しています。

多少値段が高かったとしても、安く買ったモノよりも大事に使うと思いますし、その結果長く使うことで、長い目で見るとコスパは良くなります。

本当に欲しいモノしか買わないことで、無駄なモノが増えずに少ないモノで暮らせるので、部屋も以前よりもすっきり片付いて、探しモノや掃除の時間も短縮できます。

今、「安いから」「お得だから」を理由にモノを多く購入している人は、1度買う前に立ち止まって『本当に欲しいものかどうか』を考えるように心がけてみて下さい。

中途半端な友達と付き合わない

本当に「会いたい」「話したい」と思う友達は何人いますか?

久しぶりに会った友人・知人と「またご飯行こう」という言葉を交わすことが多いと思いますが、実際に誘いの連絡が来た時に「行きたくないな…」と思う経験をしたことがある人は多いと思います。

私も20代の頃は、中学・高校・大学・バイト先の友人と満遍なく付き合い、誘いがあれば足を運んでいました。

しかし30代になると、以前のように色んな友人と会わなくなりました。

女性は20代後半〜30代にかけて就職・結婚・出産によって環境・価値観が大きく変わります。

就職で事務職に就いて定時ピッタリ帰れる人もいれば、営業職で残業も多く遅くまで仕事をする人も。

また、結婚する人と独身でいる人では自由になる時間も違いますし、子どもが生まれればより大きく環境が変わり、子ども優先の生活になると思います。

生活環境が変われば、価値観が異なり共通の話題が少なくなるのも無理はありません。

子どもがいる人は話題の中心が「育児」になり、いない側は理解しようと思っても限界があります。

逆に独身で仕事をバリバリやっている人にとっては、仕事の話題も多くなると思いますが、子育てをしている人に仕事の話題は共感しにくいことも多いでしょう。

その結果、お互いに悪気がなくても無意識に傷つける言葉をかけてしまったり、なんとなくギクシャクしてしまったり…

次に誘われても「会いたくない」と思う経験をした人も多いのではないでしょうか。

『その時に心から会いたい人とだけ会う』

これが30代になって私が決めている人間関係の築き方です。

過去の友人だからと言って仲良くしなければならない訳ではないので、自分が心穏やかに気持ちよく過ごせる人関係を築いていきたいですね。

スケジュールを詰め込み過ぎない

「休日は予定を入れて充実している方が良い。」20代までの私はこう思っていました。

でも30代になった今は違います。

『何もしない時間を楽しむ』『手間をかけることを楽しむ』

これができるようになってからは、心もお金も無駄に消費することが少なくなりました。

・家でコーヒーを入れてゆっくり外を眺める

・パンを自分で焼いて朝ごはんをゆっくり食べる

・お気に入りの入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かる

常に何かに追われている状態では心も疲れてしまうので、時には何も予定を入れず自分を大切にする時間を心がけていきたいですね。

以上が、30代の私がシンプルに生きるためにやらない3つのことです。

日々色々悩めることも多いと思いますが、一度立ち止まって『本当に自分が大切にしたいことは何か』を考え、シンプルに過ごしていければ良いですね。

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